スナップ写真私的考え
おはようございます。
今年もはやくも2月になってしまいました。
年が変わり1か月がたつのもあっという間でした。
今回は私がスナップ写真を撮るうえでポイントにしていることをつらつらと
書いていきたいと思います。
あくまでも素人考えです。皆さんの参考にはならないとおもいますが。
内容の大半は本や、メディア、SNS、ユーチューブ等から学んだことです。
世の中に大量にある情報の中から自分に合うものだけを選んでいます。
どこかで聞いたことあるよってものばかりだと思いますが。
今回、自分のなかでちょっと整理する時間が出来ましたので忘れないように
ブログに書き留めておきます。
「私的スナップ写真撮影ポイント」について
○「光」と「影」を意識する あまり拘りすぎないように
○「空気感」 その場の空気感を写す(したい)
○あえて被写体を全ていれずに途中でカットすることで、
写真としてのダイナミックさを表現してみる
○色情報(モノクロ)を抜くことで、影や形、ライン、人の並び面白さを表現
○差し色(赤色など)を一色入れてポイントにしてみる (見る人の注意をひける効果)
○何を撮っていいかわからない時、とりあえず気になったものを撮ってみる(質より量)
○アングルを縦、横2通り押さえてみる 見え方がかわるかも
○上、正面、下、被写体をみる目線を変えてみる おもしろい発見があるかも
〇同じ被写体でも撮る位置を変えてみる 近くから、遠くから、大きく移動してみる
○テーマを持って撮影する、またはあえてテーマを持たずに撮影する(気軽に)
○なんとなくカッコいいって思えるものを撮ってみる 困ったときは
○偶然を大切にする 人の往来、通りかかった自転車等 瞬発力
○額縁構図を探す 手摺、ビルの隙間、街路樹、お店の窓等
〇時間帯を変えてみる 朝→昼→夕方→夜→深夜等普段と違った時間帯で
〇季節を変えてみる 春夏秋冬で違った一面がみれるかも(冬なら雪等)
〇天気を味方につける 普段撮影しない雨の時、雨あがり、水たまりの反射等
〇ビルやお店のガラスの反射を利用する シンメトリー
〇ズームレンズの圧縮効果を利用する 人の目で見えない圧縮された写真が撮れる
〇マクロ機能等でズームアップしてみる これもカメラ特有の機能を生かす
〇よい場所、よい光等あれば自分のイメージする写真が撮れるまで粘ってみる
以上20項目ほど書き出してみました。
自分が知らない、気づいていないだけでこれ以外にもまだまだあると思います。
いつも上記にかきだしたポイントを全部気にして写真を撮っているわけではなく、
撮影するその時、場所、カメラ等を考えてそのなかでも使えるのもをポイントに
押えながらシャッターを切っております。
最後になりますが、今回「私的スナップ写真撮影ポイント」を書いてきましたが、
スナップ写真って最後は「被写体力」がものをいうと思っています。
よい被写体に時間、光、偶然性などのスパイスが加わり「被写体力」を高めてくれる。
街を歩きながらそのよい被写体を探せる、見つけ出せる目を持っているかが
いいスナップ写真を撮れるかどうかにつながると考えます。
街をあるく時はいつも、周りを気にしながら良い被写体がないか観察しています。
普段から被写体を見る目を自分なりに養っております。
ちょっと話が難しくなってきたので今回はこのあたりで終わりたいとおもいます。
また次回まで。
kontarou3300